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2005年08月11日

6. はさみとテープ

ここ数ヶ月で2件、それぞれA4で10ページほどの
文章を読む機会があった。どちらも、
ファイルがメール添付で送られてきた。

1つは日本語だった。あるインタビューの録音を
他の人が起こした物を、わかりやすくて読みやすい形に
まとめる必要があった。

文章をプリントアウトして読んだが、
話があちこち飛んでいてわかりにくい。
掲載スペースも限られている。

そこで、はさみを出してきて、紙を切って、
近い内容をテープではりつけ、
論理的な順番に並べ替え、見出しを付けた。
その後、Wordのファイルに戻って、
文章を直したりした。

もう1つは英語だった。その論文を査読して
コメントする必要があった。
プリントアウトして読んだのだが、
何が言いたいのか、よくわからない。
図が最後にまとめて何枚か載っている。
図の数が多く、数枚の図を比較検討する場合、
ページを何度もめくる必要がある。

はさみを出してきて、比較すべき図は
テープで横につなぎ合わせ、対応する英文の横に貼った。
セクションごとに分離して、論理的まとまりが
物理的に1枚の紙になるようにした。

そうして読むと、何が言いたいのかは、だいぶわかった。
論文としては不十分なので、掲載不可の理由を述べる文章を書いた。

はさみとテープ、というのは、いかにも原始的だが、
結構便利に使える。
posted by ティー at 20:33 | Comment(1) | TrackBack(0) | 小さな工夫(1-300)
この記事へのコメント
私の場合、自分の本の原稿全体を訂正する場合に、
(1)ヨメサンと息子たちに、@不要な部分と思われる箇所を赤でマークさせる。A思いきって不要な章を選ぶとすればどれを割愛するかを尋ねる。B特に重なっている内容は重要視してもらう。
(2)まず原稿を印刷して、はさみとホッチキスでつなぎかえる。赤で不要部分を消す。また赤で補足する。
(3)パソコンモニター上で訂正する。
出版社からOKが出ればよろしいですが、OKが出ないで、戻ってきたら、再度、上記のプロセスを繰り返します。
Posted by 樋口健夫 at 2005年09月04日 02:04
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